みなもと太郎さん
訃報が続きます。みなもと太郎さんにはまだまだたくさんお話をうかがいたかったのに、マンガも読みたかったのに、残念です。とにかくマンガに関しては博覧強記の方でありました。
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訃報が続きます。みなもと太郎さんにはまだまだたくさんお話をうかがいたかったのに、マンガも読みたかったのに、残念です。とにかくマンガに関しては博覧強記の方でありました。
サトウサンペイさんは80年代初頭にいしいひさいちさんやいがらしみきおさんら新感覚の4コマが台頭してきた頃に、新聞4コマの旧態依然とした倫理感覚や形骸化したスタイルの代表的作家として一部から批判され始めた、と記憶してます。
接種後、会場のすぐ近所にある将門公首塚にお参り。以前は土塀(コンクリだろうけど)で被われてましたが、昨年暮れから改修工事が行われ石碑(墓石?)も一時撤去されていました。現在東京を襲っている災禍はその祟りだとも噂されていましたが、工事は4月下旬に完了していたようです。誰の設計かは知りませんが、ちょっと隈研吾感ある。
私がマンガを描くとしばしば現実化するわけですが、まさかPCRネタを五輪絡みで描いていたとは思わなかった(※初出は2018年1月)
1年前に流失した球磨川第一橋梁を渡るSL人吉(2010年とり撮影)
若山弦蔵さんは(日本の領有下にあった)樺太大泊町生まれ札幌育ち。NHK札幌放送劇団から声のお仕事に入られた。
ただいま単行本編集作業中の『プリニウス』第11巻ですが、本日巻末作者対談を行いました。前回に引き続きマスク着用。
九州大学の堀賀貴先生から『古代ローマ人の危機管理』御恵投いただきました。
僕が最初に久松文雄さんのマンガを読んだのは冒険王付録の『モスラ対ゴジラ』だったでしょうか。アニメや特撮のコミカライズが多い方でしたけれども、その洗練された丸っこい描線は大好きでした。手塚治虫のモダンさと横山光輝のわかりやすさが同居してて読みやすかった。
ちょっと仕事がテンパっていたのでなかなか読み出せなかった「ゆうきまさみロングインタビュー」(訊き手:藤津亮太さん)を、やっと一気読み。