日経新聞 とり・みきの読書日記③ 『倫敦巴里』
2018年12月27日
日経夕刊の読書日記は最終回。最後は和田誠さんの『倫敦巴里』です。
「パロディーというのは元ネタが分からなければつまらないと言われもするが、そんなことはない。優れたパロディーはそれだけで面白く、オリジナルを読んでみようという気持ちにもさせる」
その後パロディよりもっとナンセンスな笑いのほうへ舵を切った僕ですが、70年代はこの本がバイブルでした。