11/10日経夕刊プロムナード第17回「中坊のパスティーシュ」
「いうまでもなく、幼いころに描く最初のマンガっぽい絵は、誰しも既存作品のつたない模写から入るのである。マンガを一切読まずにいきなりマンガ様(よう)のものを描き出したとしたら、それは天才だ」
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★現在イースト・プレスより発売中の『メカ豆腐の復讐』の表題作がMatgrossoで全公開されています
「いうまでもなく、幼いころに描く最初のマンガっぽい絵は、誰しも既存作品のつたない模写から入るのである。マンガを一切読まずにいきなりマンガ様(よう)のものを描き出したとしたら、それは天才だ」
新潮12月号発売されました。特集は没後50年の三島由紀夫。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第73話「スギナ」。街の学校で友達ができたガイウスでしたが喘息の兆候が現れます。
「あなたは大河内傳次郎演ずる丹下左膳のモノマネができるだろうか。私は巧くはないけれども、まあまあできる」本日10/27付 日経夕刊プロムナード「姓は丹下」とり・みき
「芸術新潮」11月号が発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』は第27回「レオナルドの懊悩」。壮年になったレオナルドが弟子とともに訪れたのは発掘途中のハドリアヌスのヴィラ。『テルマエ・ロマエ』とも大きな流れで繋がっています。
山下達郎 Special Acoustic Live展 札幌での展示・上映が始まりました。開催期間は【前半】10月24日(土)~10月31日(土)【後半】11月1日(日)~11月8日(日)です。
『A MOVIE 大林宣彦、全自作を語る』(立東舎)発売中。監督による全作解説、資料も映画本篇だけでなくCM作品まで含め充実しています。とりもアンケートへの寄稿で参加。元々はご存命時に洋泉社でスタートしたこの企画でしたが、ご存じの事情で出版社を変えて刊行されました。実は本書が届いて驚いたことが。
とり・みきは富田耕生さんの追悼記事を書いています。画像は過去に音声連のポスター用に描いた富田さんの似顔絵。
「日本のドラマを見ていていつも思うのは『この部屋、本棚がない』ということである」
毎年恒例、とり・みき描き下ろしイラストによる「2021年 タツローくん卓上カレンダー」の受注販売が開始されました。
「さてしかし、作家やマンガ家という創作を生業にしている者にとっては、この断捨離という作業、なかなか通常の概念が適用されにくい」
ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』第71話「コムム」がくらげバンチにて無料公開されました(今月の「新潮」掲載回の一つ前になります)。プリニウスの少年時代のエピソードを描きます。
「新潮」11月号発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第72回「マルクス」。コムムの学校に通い始めたガイウス(プリニウス少年)ですが......。