10/6日経夕刊プロムナード第13回「お婆さんとトマソン」
「(下北沢に)住んでいた80年代、私は路上観察学会という集まりに参加していた。街の中に取り残され半ば前衛芸術化した古い時代の遺物を発見するのがその主な活動だった」本日10/6 日経夕刊 プロムナード「お婆さんとトマソン」より。
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「(下北沢に)住んでいた80年代、私は路上観察学会という集まりに参加していた。街の中に取り残され半ば前衛芸術化した古い時代の遺物を発見するのがその主な活動だった」本日10/6 日経夕刊 プロムナード「お婆さんとトマソン」より。
「山下達郎 Special Acoustic Live展」福岡PARCOでの展示・上映が本日10月3日(土)から始まりました。10月18日(日)まで。
「かつては地上......どころか『ウルトラQ』という特撮ドラマでは空さえ飛んでいた小田急線は、いまは地下深く潜り、それこそ永遠に続くかのような長いエスカレーターを乗り継がないと乗客は地上に出られなくなっている」
元々は洋泉社で企画されたものですが、幸い立東舎から発売されることになりました。こちらにも(アンケートに答えるかたちで)寄稿しています。10月22日発売。ただいま予約受付中です。
「部屋のドアを開ける度にその部屋へ来た目的を忘れてしまい、元の部屋に戻っては思い出し、再び部屋を移ってはまた別のことを始めるという、日がな謎の移動を繰り返している私にいわれたくはないだろうが」
移転した下北沢B&Bで、ヤマザキマリさんと『プリニウス』10巻発売記念の配信トークイベントを行いました。ご視聴の皆様、長時間お疲れ様でした。トラブルはなかったでしょうか。間際のご注文も多くありがとうございました。かようなサイン本が届く予定です(いつも通りサインも合作)。
本日9月9日、ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』第10巻(X巻)が発売されました。各電子書籍版も同日配信開始しています。プリニウス一行はついにパルミュラに到達。いっぽうローマでは皇帝ネロが望まぬ最期を迎えます。
「彼らが描く細密な風景画は技巧的にすぐれているだけでなく、単なる『場所の説明』を超えて、ときに登場人物の行動やセリフ以上にキャラや作者の内省を強く表現していた」日経夕刊プロムナードの第10回目です。
本日9/7は「新潮」10月号発売日です。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第71話「コムム」。ネロの時代が終了し新章がスタートしていますが、このコモの森の中をかけめぐるおかっぱの少年はもしかして......
9/1付け日経夕刊プロムナードに第9回「終戦の文庫本」を書きました。岡本喜八版『日本のいちばん長い日』について語っております。
『山下達郎 Special Acoustic Live展』のイベントロゴと一部販売グッズ(※)のキャラクターデザインをとり・みきが担当しています。ステッカーはご当地別の描き下ろしです。
8/28より公開のイタリア映画『シチリアーノ 裏切りの美学』に推薦コメントを書きました。